Lift Up あご下筋肉縛り(ペリカン手術)
あご下筋肉縛り(ペリカン手術)とは、顎下の脂肪だけでなく筋肉のたるみまでアプローチして、フェイスラインをシャープに整える手術です。浅い層の脂肪(皮下脂肪)に加えて、広頚筋の緩みや深い層の脂肪(筋肉の裏側など)を処理することで、脂肪吸引では改善しきれなかった二重顎や顎下のもたつきにも効果が期待できます。
こんなお悩みの方におすすめです
- 二重顎が気になる
- 顎下のたるみを改善したい
- 脂肪吸引をしても顎下のボリュームが残ってしまった
- 首元がもたついて老けて見える
- フェイスラインをすっきりさせたい
施術の詳細
あご下の二重顎ラインに沿って、3〜4センチ程度の小切開を行います。皮下組織を丁寧に剥離し、まず浅い層の脂肪を直視下で除去。さらに深い層(広頚筋下)の脂肪にもアプローチします。
必要に応じて、顎舌骨筋・舌骨筋膜・顎二腹筋などの組織を処理し、下垂した舌骨をリフトアップ。あご下の厚みやたるみを改善します。
仕上げに、首の左右に広がる広頚筋を中央に寄せて縫合・固定し、切開部を丁寧に縫い合わせて手術を終了します。

脂肪吸引との違い
脂肪吸引は余分な脂肪を取り除く治療ですが、筋肉や舌骨の位置までは改善できません。
一方、ペリカン手術は脂肪+筋肉の両方にアプローチできるため、より根本的な二重顎改善が可能です。脂肪吸引で効果が物足りなかった方にもおすすめです。
理想的な状態

原因①:舌骨の下垂

原因②:皮下脂肪や深層脂肪などのボリューム

施術の流れ
①

あご下の目立ちにくい位置を、約3cmほど小さく切開します。
②

皮膚を広く剥離したうえで、皮膚と広頚筋の間にある浅い層の皮下脂肪を確認し、必要に応じて適量を除去します。
皮下脂肪が多い場合はたるみの一因となるため切除しますが、少ない場合は凹凸を避けるため無理に取り除きません。
③

広頚筋の下層まで慎重に剥離し、あごの奥にある組織へアプローチできる状態をつくります。
④

広頚筋のさらに深い層にある脂肪を切除します。
この深部脂肪はたるみの主な原因となりやすいため、適切な量をしっかりと取り除きます。
⑤

顎下腺が大きい場合は、あご下のふくらみを抑えるために減量します。
⑥

顎二腹筋が発達していたり、下方へ下がっている場合は、外見に影響の出ない範囲で減量してスリムに整えます。
⑦

顎二腹筋を寄せることで輪郭が細く見える場合は縫合しますが、
縫い寄せることで膨らみが強くなる恐れがあると判断した際は行いません。
⑧

広頚筋を寄せることで輪郭が細く見える場合は縫合しますが、
縫い寄せることで膨らみが強くなる恐れがあると判断した際は行いません。
⑨

切開部を丁寧に縫合し、手術を終了します。
経過・ダウンタイム・注意事項
腫れ・内出血
手術後2〜3日間は腫れや内出血が最も目立ちますが、1〜2週間ほどで徐々に落ち着き、3か月程度で完全に落ち着きます。
日常生活
洗顔・シャワー・メイクは翌日から可能です。
飲酒・入浴・運動は1週間後を目安にしてください。
リスク・副作用
腫れ、赤み、痛み、内出血、浮腫み、血腫、突っ張り感、感染など