面長を改善するための整形手術の種類|骨切りや切らない美容整形も解説
「鏡を見るたびに、顔が縦に長く見えて気になる…」このようなお悩みを抱えていませんか?
面長な印象に見える原因には骨格や加齢、生活習慣など、さまざまな原因が複合的に絡み合っているため、原因によってアプローチの仕方も異なります。
本記事では、面長に見える主な原因について詳しく解説します。
あわせて、面長を改善するための美容医療によるアプローチもご紹介するので、お顔の長さに悩みを抱えている方は、ぜひ参考にしてください。
面長に見える主な原因
はじめに、面長な印象になってしまう主な原因をご紹介します。
遺伝や生まれつきの骨格の影響
面長の根本的な原因のひとつが、遺伝や生まれつきの骨格です。次のような骨格的特徴がある場合、面長に見えやすくなります。
- 上顎や下顎の骨が長く、横幅が短い
- 目から口までの距離が長い(中顔面が長い)
- 下顎が前方に出ている、または長い(しゃくれ・受け口)
加齢による組織のたるみ
「若い頃は気にならなかったのに…」と感じる方の場合、次のような原因によって面長になることがあります。
- コラーゲンやエラスチンの減少によって頬が垂れ下がり、長く伸びて見える
- 口周りの筋肉などの表情筋が衰え、顔の脂肪を支えきれず、顔が下に伸びる
- 加齢により顎や頬の骨が縮んでしまい、皮膚が余り、たるみになる
生活習慣による顔のバランスの崩れ
日々の癖や姿勢など、生活習慣が原因で面長に見える場合があります。
猫背やストレートネックで顔が前方に傾く姿勢が続くと、あご下や首まわりの筋肉が緩み、たるみを助長してフェイスラインが崩れやすくなります。
また、食いしばりや歯ぎしりによって顎の筋肉(咬筋)が過剰に発達すると、エラが張ってフェイスラインが強調され、相対的に面長に見える場合もあります。
【骨切り】面長を改善するための整形手術
骨格そのものにアプローチができる「骨切り」手術は、遺伝や生まれつきの骨格による面長に対して、根本改善が期待できます。
ルフォー1型骨切り術+下顎枝矢状分割骨切り術(SSRO)治療
上顎骨にアプローチする「ルフォー1型骨切り術」と、下顎骨にアプローチする「下顎枝矢状分割骨切り術(SSRO)」を組み合わせる「両顎手術」は、面長感のある輪郭のバランスを整えられる手術です。
上下の顎を移動・再配置することにより、フェイスラインや噛み合わせまで含めた、包括的な改善が期待できます。
- ダウンタイム:手術後2〜3日間は腫れや内出血が目立つ。1か月ほどで落ち着き、完全に落ち着くまで6ヵ月程度
- リスク・副作用:腫れ、左右差、内出血、感染、傷痕、色素沈着、異物反応、痛み、しびれ、知覚異常、脱毛、組織壊死、視力障害、顔面神経障害、アレルギー反応、ショック反応などの合併症がおこりえる
エラ・頬・顎の骨切りによる小顔・輪郭形成(輪郭3点)
エラ・頬・顎の骨切りによる小顔・輪郭形成(輪郭3点)手術は、張り出した骨格(エラ・頬骨・顎先)を整えることで、フェイスラインのバランスを改善し、すっきりとした印象の輪郭へ導く手術です。
単に面長を改善するだけでなく、お顔全体の調和を整えることを目的としており、3箇所を整えることで、より自然でバランスの取れた仕上がりが期待できます。
- ダウンタイム:手術後2〜3日間は腫れや内出血が目立つ。1か月ほどで落ち着き、完全に落ち着くまで3ヵ月程度
- リスク・副作用:腫れ、左右差、内出血、感染、傷痕、色素沈着、異物反応、痛み、しびれ、知覚異常、脱毛、組織壊死、視力障害、顔面神経障害、アレルギー反応、ショック反応などの合併症がおこりえる
顔のパーツのバランスを整える美容整形
面長は、原因によっては顔のパーツのバランスを整えることで、印象の改善が期待できるケースもあります。
リップリフト(人中短縮)
リップリフト(人中短縮)は、鼻の下の皮膚を数ミリ切除することで、鼻と唇の距離を短縮し、顔全体のバランスを整える手術です。
特に中顔面が長い方に効果が期待でき、口元の印象を明るい印象にする効果も期待できます。
- ダウンタイム:手術後2〜3日間は腫れや内出血が最も目立つ。1〜2週間ほどで徐々に落ち着き、3ヶ月程度で完全に落ち着く
- リスク・副作用:腫れ、傷痕、赤み、痛み、内出血、浮腫み、痺れ、変形、アレルギー反応など
中顔面リフト(ミッドフェイスリフト)
中顔面リフト(ミッドフェイスリフト)は、目の下のクマと同時に顔全体の若返りが期待できる手術です。
加齢によって下垂した中顔面を本来の位置へと戻し、頬に自然なボリュームと丸みを持たせ、口角も上がり立体的なお顔へ導く効果が期待できます。
- ダウンタイム:手術後2〜3日間は腫れ・内出血が最も目立つ。1〜2週間ほどで徐々に落ち着き、3ヶ月程度で完全に落ち着く
- リスク・副作用:腫れ、赤み、痛み、内出血、浮腫み、痺れ、眼瞼外反、感染、アレルギー反応など
ヒアルロン酸注入
ヒアルロン酸を注入することで、単にシワを埋めるのではなく、頬の高い位置にボリュームを出し、顔全体の重心をぐっと引き上げ、視覚的な「面長感」を軽減させる効果が期待できます。
- ダウンタイム:腫れや赤みが出ることがあるが2〜3日ほどで落ち着く
- リスク・副作用:腫れ、内出血、稀に血流障害(血管内注入)や感染、アレルギー反応
糸リフト(スレッドリフト)
糸リフト(スレッドリフト)は、特殊なトゲ(コグ)がついた医療用の糸を皮膚の内側へ挿入し、下がった組織を本来の位置へ物理的に引き上げ、中顔面をタイトに整える効果が期待できます。
- ダウンタイム:軽い腫れやつっぱり感は数日〜1週間程度
- リスク・副作用:腫れ・赤み・内出血・痛み・引きつれ感・凹凸(時間とともに改善)
ボトックス注射
上唇の筋肉にボトックスを注射してリラックスさせることで、唇をわずかに上向きに反らせ(リップフリップ)、鼻の下を短く見せる効果が期待できます。
- ダウンタイム:腫れや赤みが出ることがあるが、2〜3日ほどで落ち着く
- リスク・副作用:内出血、軽い腫れや圧痛、長期連続投与による抗体形成、表情の左右差やこわばり(調整で改善が可能)
面長を改善する整形で後悔しないためのクリニック選び
面長の改善を目的とした施術は、顔の印象を大きく左右する繊細な治療です。
後悔しないためにも、クリニック選びは慎重に行いましょう。
面長に見える原因に合わせた「オーダーメイドな提案」をしてもらえるか
一言で面長と言っても、中顔面が長いのか、下顎が長いのか、あるいは口元の突出によるものなのか、原因は人それぞれ異なります。
そのため、顔全体のバランスを考慮したうえで、解剖学的な根拠に基づいた納得感のある提案をしてくれるクリニックを選ぶことが大切です。
骨切り手術の執刀経験の豊富さと症例の多様性
手術件数が多いだけでは、信頼できると判断することは難しいです。
エラ・頬・顎それぞれの単独手術から、両顎手術や輪郭3点などの複合手術、そのほか顔全体のバランスを整える(目・鼻など)ための手術まで、幅広い症例を手掛けているかを確認するようにしてください。
また、症例写真を見るときは、正面だけでなく「横顔」や「斜め」のラインが滑らかか、不自然な段差(二次角)が生じていないかなど、細かな仕上がりまでチェックできるクリニックを選びましょう。
「形成外科専門医」による執刀と「3Dシミュレーション」の有無
顔面の骨格や筋肉、神経・血管の走行を解剖学的に熟知している「形成外科専門医」が執刀するかどうかは、リスクの低減と仕上がりに直結する重要なポイントです。
また、CT画像を用いた3Dシミュレーションで予測・計画できる設備が整っているかをチェックすることも大切です。
リスクや限界を包み隠さず説明してくれるか
患者様ごとの骨格の限界や、神経麻痺などのリスク、ダウンタイム中のつらさといったデメリットについてもしっかりと説明してくれる医師がいるかどうかも、重要な判断基準です。
事前のカウンセリングで疑問や不安を解消し、納得いくまで話し合えるクリニックを選ぶことで、術後の「こんなはずじゃなかった」という後悔を防ぐことにつながります。
カイクリニック東京による面長整形の症例
顔フル整形
【執刀医】
播摩 光宣
【施術内容・料金】
両顎手術:¥2,970,000/輪郭3点:¥2,530,000/眼瞼下垂手術+二重形成術:¥770,000/鼻中隔延長:¥495,000/隆鼻術:¥330,000/鼻尖形成:¥330,000/肋軟骨採取:¥660,000/耳介軟骨移植:¥165,000/貴族手術:¥275,000
【リスク・副作用】
腫れ、左右差、内出血、感染、傷痕、色素沈着、痛み、しびれ、知覚異常、骨の偏位、口腔内のひきつれ、顔面神経麻痺、たるみ、アレルギー反応など
輪郭×たるみ治療
【執刀医】
髙梨 遼
【施術内容・料金】
輪郭3点(1年前):¥2,530,000/切開リフト:¥2,200,000/ペリカン手術:¥1,100,000/裏ハムラ:¥495,000/目尻切開:¥264,000
【リスク・副作用】
腫れ、左右差、内出血、感染、傷痕、色素沈着、痛み、しびれ、知覚異常、骨の偏位、口腔内のひきつれ、顔面神経麻痺、たるみ、アレルギー反応など
面長を改善するならカイクリニック東京までご相談ください
面長のお悩みは、原因や骨格によってアプローチの方法が大きく異なります。
カイクリニック東京では、形成外科専門医による丁寧なカウンセリングと、CT画像を用いた3Dシミュレーションを通じて、患者様一人ひとりの骨格や希望に合わせたオーダーメイドの施術プランをご提案しています。
また、ただ施術をするのではなく、術後のアフターケア体制も整えており、気になることがあればいつでも公式LINEでご相談いただけます。
「顔の長さがコンプレックスで、なんとかしたい…」
このようなお悩みのある方は、まずはお気軽に当院までご相談ください。
まとめ
面長に見える原因は、骨格・加齢・生活習慣とさまざまであり、それぞれに適した施術のアプローチが異なります。
そこで大切なことは、「面長の原因を正しく見極め、それに合った施術を選ぶこと」。
そのためには、解剖学的な知識と豊富な症例実績を持つクリニックで、納得のいくカウンセリングを受けることが、理想の結果への第一歩です。
カイクリニック東京では、患者様一人ひとりのお悩みに真摯に向き合い、解決するための施術プランをご提案させていただきます。
面長感のあるお顔でお悩みの方は、ぜひ当院までお気軽にご相談ください。
この記事の監修者
院長 播摩 光宣
所属学会
日本形成外科学会
日本美容外科学会(JSAPS)
称号・資格
日本形成外科学会 専門医
日本美容外科学会(JSAPS)専門医
経歴
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東京大学医学部医学科 卒業
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名戸ヶ谷病院 初期研修医
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東京大学医学部附属病院 形成外科・美容外科 特任臨床医
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東京大学医学部附属病院 形成外科・美容外科 助教
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関東中央病院 形成外科
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東京警察病院 形成外科・美容外科
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加藤クリニックANNEX 院長就任
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カイクリニック東京 院長就任

