中顔面を短縮する美容医療アプローチ|自分でできるカバー方法も解説
美容医療の世界では、中顔面(目の下〜唇までの距離)が短いことで「バランスのよい顔」とされており、昨今では中顔面を短くするためのメイクテクニックも広まっています。
しかし、メイクテクニックだけで中顔面を短く見せるには限界があり、根本改善をするためには美容医療によるアプローチが必要です。
そこで本記事では、そもそもなぜ中顔面が長く見えてしまうのか、その理由と共にメイクだけではカバーしきれない理由を詳しく解説します。
あわせて、KAI CLINIC TOKYOがご提案する、「中顔面を短くするための美容医療アプローチ」もご紹介するので、中顔面の長さに悩みを抱えている方はぜひ参考にしてください。
中顔面が長く見える方の主な特徴
はじめに、中顔面が長く見える方の主な特徴を解説します。
中顔面の長さが気になる方は、ぜひご自身のお顔と照らし合わせてみてください。
顔全体のバランスやパーツの形状・位置
次のように、顔全体のバランスやパーツの形状、位置などが原因となって、中顔面が長く見えている場合があります。
- 中央のパーツが長い:
顔を「額の生え際〜眉頭」「眉頭〜鼻先」「鼻先〜顎先」の3等分にした際、真ん中の比率が最も大きい - 目の位置が高く見える:
下まぶたの余白が広く、顔全体の中で目が上の方に配置されているように感じる - 横幅よりも縦幅が目立つ:
頬の横のボリュームが少なく、縦の長さが強調されている - 涙袋がほとんどない:
目の下が平坦で境界線がないため、頬の面積が広くのっぺりして見える - 鼻の下(人中)が長い:
鼻の付け根から上唇までの距離があり、間延びした印象がある - 鼻先が下を向いている:
鼻先が下向き(矢印鼻)であるため、視線が自然と顔の下方に誘導される - 頬のピーク(一番高い位置)が低い:
笑った時や横を向いた時、頬のふくらみが小鼻より下の位置にある。
加齢・筋肉の衰えが原因で中顔面が長く見える方の特徴
加齢や筋肉が衰えることで頬が下垂し、以前と比べて中顔面が伸びたように見える場合があります。
また、上唇が痩せて薄くなって内側に巻き込まれたり、口角を上げるための筋肉が弱くなって笑ったときに頬が上がらなかったりすることも、中顔面が長くなったと感じる原因となります。
【自力でカバー】視覚的に中顔面を短く見せるメイクテクニック
中顔面の長さは、メイクテクニックである程度カバーできる場合がありますが、自力でカバーするには限界があります。
視覚的に中顔面を短く見せるメイクテクニック、そして限界がある理由を解説します。
中顔面短縮メイクの基本
中顔面を短く見せるための鉄則は、上顔面のパーツの重心を本来の位置よりも「下」に作ることです。
中顔面をメイクで短く見せるためには、以下のポイントを押さえるようにしましょう。
- 涙袋の拡張:
実際の涙袋よりもわずかに下に影を書き、ラメやハイライトで立体感を強調して「目の位置」を下に下げる - 下まつげの強調:
マスカラを丁寧に塗り、下まぶたの粘膜に沿ってカラーを入れることで、目元の境界線を下方向に広げる - チークの配置:
小鼻のラインよりも上の位置から、こめかみに向かって「横長」にふんわりと入れ、中顔面の余白を分断する
リップメイクで中顔面を短縮して見せる方法
リップメイクをするときは、以下のポイントを意識することが大切です。
【人中短縮リップメイクのコツ】
- オーバーリップ:
上唇の山を本来のラインより1〜2mmはみ出して描き、唇の面積を上方向に広げる - シェーディングを活用する:
鼻のすぐ下に薄く影を入れることで、鼻の終着点を下げて見せる - ハイライトを点置きする:
上唇の山部分(M字部分)にハイライトを乗せ、立体感を出して人中との距離を詰めさせる
セルフケアには限界がある
メイクによる中顔面を短縮して見せる方法は、あくまで視覚的なものなため、根本的な解決策にはなりません。
そのため、根本的に中顔面を短縮したい方は、美容医療によるアプローチの検討がおすすめです。
【切らない施術】KAI CLINIC TOKYOの中顔面を短縮する美容医療
KAI CLINIC TOKYOでは、中顔面短縮に対して「切らない施術」と「切る施術」の2つの美容医療をご提供しております。
はじめに、切らずに中顔面を短縮するためのアプローチをご紹介します。
ヒアルロン酸注入
ヒアルロン酸は、もともと人の体内に存在する成分で、水分を保持して肌のハリや弾力を保つ働きがあります。
このヒアルロン酸を注入することで、単にシワを埋めるのではなく、頬の高い位置にボリュームを出すことで顔全体の重心をぐっと引き上げ、視覚的な「面長感」を軽減させる効果が期待できます。
ヒアルロン酸注入のダウンタイム、リスク・副作用は以下のとおりです。
- ダウンタイム:腫れや赤みが出ることがあるが2〜3日ほどで落ち着く
- リスク・副作用:腫れ、内出血、稀に血流障害(血管内注入)や感染、アレルギー反応
糸リフト(スレッドリフト)
糸リフトは、医療用の特殊なトゲがついた糸を皮下に挿入して下がった組織を物理的に引き上げることで、中顔面をタイトに整えられる施術です。
皮膚を内側から支えるだけでなく、トゲの刺激によってコラーゲン生成を促し、中長期的な肌質改善効果も期待できます。
糸リフトのダウンタイム、リスク・副作用は以下のとおりです。
- ダウンタイム:軽い腫れやつっぱり感は数日〜1週間程度
- リスク・副作用:腫れ・赤み・内出血・痛み・引きつれ感・凹凸(時間とともに改善)
ボトックス注射
ボトックス注射は、ボツリヌストキシンA型という製剤を特定の筋肉に注射することで、神経から筋肉への信号伝達を一時的にブロックし、筋肉の動きを抑える施術です。
ボトックス注射をすることで上唇の筋肉をリラックスさせ、唇をわずかに上向きに反らせる(リップフリップ)ことで、鼻の下を短く見せることができます。
ボトックス注射のダウンタイム、リスク・副作用は以下のとおりです。
- ダウンタイム:腫れや赤みが出ることがあるが、2〜3日ほどで落ち着く
- リスク・副作用:内出血、軽い腫れや圧痛、長期連続投与による抗体形成、表情の左右差やこわばり(調整で改善可)
【切る施術】KAI CLINIC TOKYOの中顔面を短縮する外科的アプローチ
続いて、KAI CLINIC TOKYOがご提供する、中顔面を短縮するための「切る施術」をご紹介します。
リップリフト(人中短縮)
リップリフトは、鼻の下の皮膚を数ミリ切除することで鼻と唇の距離を短縮し、顔全体のバランスを整える手術です。
上唇に立体感が生まれ、引き締まった若々しい印象も期待できます。
リップリフト(人中短縮)のダウンタイム、リスク・副作用は以下のとおりです。
- ダウンタイム:手術後2〜3日間は腫れや内出血が最も目立つ。1〜2週間ほどで徐々に落ち着き、3か月程度で完全に落ち着く
- リスク・副作用:腫れ、傷痕、赤み、痛み、内出血、浮腫み、痺れ、変形、アレルギー反応など
中顔面リフト
中顔面リフトは、目の下の皮膚を切開し、眼窩脂肪を適切な位置に移動させる手術です。
眼窩脂肪を移動させることで、目の下のたるみが原因による黒クマの改善と同時に顔全体の若返りが期待できます。
また、頬に自然なボリュームと丸みを持たせ、口角も上がったように見えて立体感を持たせられます。
中顔面リフトのダウンタイム、リスク・副作用は以下のとおりです。
- ダウンタイム:手術後2〜3日間は腫れ・内出血が最も目立つ。1〜2週間ほどで徐々に落ち着き、3か月程度で完全に落ち着く
- リスク・副作用:腫れ、赤み、痛み、内出血、浮腫み、痺れ、眼瞼外反、感染、アレルギー反応など
骨切り手術(口元・輪郭)
上顎骨にアプローチする「ルフォーⅠ型骨切り術」、下顎骨にアプローチする「下顎枝矢状分割骨切り術(SSRO)」を組み合わせることで、中顔面の長さを数ミリ単位で物理的に詰め、顔のプロポーションを変化させることが可能です。
骨切り手術は、中顔面短縮の根本的な改善にアプローチできる手術です。
骨切り手術(口元・輪郭)のダウンタイム、リスク・副作用は以下のとおりです。
- ダウンタイム:手術後2〜3日間は腫れや内出血が目立つ。1か月ほどで落ち着き、完全に落ち着くまで6か月程度
- リスク・副作用:腫れ、左右差、内出血、感染、傷痕、色素沈着、異物反応、痛み、しびれ、知覚異常、脱毛、組織壊死、視力障害、顔面神経障害、アレルギー反応、ショック反応などの合併症がおこりえる
失敗しないためのクリニック選びと注意点
中顔面を短縮するためには、クリニック選びが重要です。中顔面を短縮するためのクリニックを選ぶときのポイントは、以下のとおりです。
- 自分の原因に合わせた提案をしてくれるか:
自分の顔のタイプに合わせて「あなたにはこの方法がベスト」と納得できる理由を教えてくれる先生を選ぶ - 症例画像の顔が自然に見えるか:
「色んな角度の症例」や「動いている時の自然さ」を載せているクリニックは信頼度が高い - デメリットも隠さず教えてくれるか:
リスクなどマイナス面もしっかり説明して、対策を一緒に考えてくれる先生なら安心
中顔面を短縮するならKAI CLINIC TOKYOにご相談ください
KAI CLINIC TOKYOでは、中顔面の長さに悩む患者様一人ひとりの心に寄り添い、美しさを追求するための美容医療をご提供しております。
気になる中顔面のお悩みを丁寧にカウンセリングさせていただき、研鑽し続ける最先端の技術、そして豊富な知識を駆使し、理想のお顔を手に入れていただくために全力を尽くさせていただきます。
ご相談や治療はもちろん、術後のアフターケアまで丁寧にサポートさせていただきますので、ぜひお気軽にカウンセリングにお越しください。
まとめ
中顔面が長いと、面長で老けた印象になるなど、コンプレックスを抱えてしまう方が少なくありません。
中顔面を短く見せるためのメイクテクニックなどもありますが限界があり、根本改善をするためには美容医療によるアプローチが必要です。
KAI CLINIC TOKYOは、在籍する医師全員が「形成外科専門医」です。
中顔面の長さをはじめとするあらゆるお顔の悩みに対し、解剖学に基づいた確かな技術と豊富な知見をすべての施術に注ぎ込み、質の高い美容医療をご提供いたします。
中顔面を短縮し、若々しい印象のお顔を手に入れたいと考えている方は、まずはお気軽に当クリニックまでご相談ください。
理想とする美を手に入れていただくために、カウンセリングから術後のアフターフォローまで、責任を持ってサポートさせていただきます。
この記事の監修者
院長 播摩 光宣
所属学会
日本形成外科学会
日本美容外科学会(JSAPS)
称号・資格
日本形成外科学会専門医
日本美容外科学会(JSAPS)専門医
経歴
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東京大学医学部医学科卒業
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名戸ヶ谷病院 初期研修医
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東京大学医学部附属病院 形成外科・美容外科 特任臨床医
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東京大学医学部附属病院 形成外科・美容外科 助教
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関東中央病院 形成外科
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東京警察病院 形成外科・美容外科
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加藤クリニックANNEX 院長 就任
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カイクリニック東京 院長 就任