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しゃくれは整形で治せる?原因・治療法・ダウンタイムを解説

しゃくれ 整形

横顔を鏡で見るたびに、顎の突出感が気になってしまう方は少なくありません。

しゃくれは整形で治せるのか、それとも矯正が必要なのか、判断がつかずに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

実は、しゃくれに見える原因は一つではなく、原因によって適した治療法は大きく異なります。

そこで本記事では、しゃくれが整形で改善できるケースや受け口との違い、原因、治療法、ダウンタイムまでを詳しく解説します。

しゃくれは整形で治せる?

しゃくれが整形で治せるかどうかは、その原因によって変わります。

はじめに、多くの方が抱かれている「しゃくれは整形で治せる?」という疑問にお答えします。

しゃくれは原因によって整形で改善が期待できる

しゃくれは、原因が骨格にある場合、整形による改善が期待できる場合があります。

下顎の骨そのものが前に出ている、あるいは長いことが原因のしゃくれは、骨格へアプローチする外科的な治療が選択肢となります。一方で、歯並びや噛み合わせが主な原因の場合は、整形とは別の治療が適することもあります。

どの治療が適しているかは、骨格や噛み合わせの状態によって異なり、効果の感じ方にも個人差があるため、まずは医師の診察を受け、自分のしゃくれの原因を正確に把握することが大切です。

しゃくれを自分で治すことはできる?

成人の骨格はマッサージやトレーニングで動かすことはできず、骨格が原因のしゃくれをセルフケアで治すことはできません。

また、強い圧をかけるマッサージや矯正グッズには、次のようなリスクもあります。

  • 皮膚や粘膜を傷める
  • 顎周辺に継続的な負担がかかる
  • かえって左右差が悪化する可能性がある
  • 効果が出ないまま時間と費用を消費してしまう

とくに、顎へ継続的に負担をかけると、顎が鳴る、痛む、口が開きにくくなるといった顎関節症の症状を引き起こす可能性もあります。

セルフケアでの改善が難しい以上、しゃくれが気になる場合は、まず医療機関で相談することが改善への近道といえます。

しゃくれに見える原因

しゃくれに見える背景には、いくつかの要因があります。ここでは、骨格・歯並び・上顎や習慣という3つの観点から原因を解説します。

骨格によるもの

しゃくれの代表的な原因が、下顎の骨格そのものにあるケースです。

下顎の骨が大きい、長い、あるいは上顎に対して前方に位置していると、輪郭に突出感が生まれます。このタイプは遺伝的な要素が関係すると考えられており、家族に似た輪郭の方がいることも少なくありません。

子どもの頃からしゃくれを自覚してきた方は、骨格が原因のタイプである可能性があります。

歯並び噛み合わせによるもの

骨格に大きな問題がなくても、歯並びによってしゃくれて見えることがあります。

下の前歯が前方に傾いていたり、上下の噛み合わせが逆になっていたりする反対咬合の状態では、口元が前に出て見え、しゃくれた印象につながることがあります。

このタイプは、舌で歯を押す癖などの後天的な要因が関係している場合もあります。

上顎の後退や成長習慣によるもの

下顎ではなく、上顎の側に要因があるケースもあります。

上顎の発育が十分でないと、相対的に下顎が目立ち、しゃくれて見えることがあります。また、口呼吸や舌の癖、幼少期の指しゃぶりといった習慣が、顎の成長に影響を与える場合もあると考えられています。

しゃくれの原因は一つとは限らず、複数の要因が重なっていることも珍しくありません。

しゃくれと受け口・下顎前突の違い

しゃくれとよく似た言葉に「受け口」や「下顎前突」があります。これらは混同されやすいものの、指している状態が異なります。

それぞれの特徴を整理すると、次のとおりです。

名称 主な原因 状態
しゃくれ 骨格、または歯並び 下顎全体、または顎の先端が前に突き出ていたり、縦に長かったりする状態です。
骨に問題がなくても下の前歯が前に傾いていることで、唇が押し出されて顎がしゃくれて見えるケースもあります。
受け口(反対咬合) 歯並び、または骨格 下の歯が上の歯より前に出てしまっている状態です。
歯の生え方によるケースと、顎の骨がズレているケースがあります。
下顎前突 骨格 下顎の骨そのものが上顎に対して前方に大きく発達している状態や、上顎の発育が足りないために、相対的に下顎が前に飛び出してしまっている状態を指します。
骨格的な問題であるため、骨切り手術などの外科的治療が必要になることが多いです。
下顎前突は骨格が原因で起きている、「しゃくれ」や「受け口」の正式な医学名称です。

下顎前突は、骨格が原因で起きているしゃくれや受け口の、正式な医学的名称にあたります。

見た目が似ていても原因が異なると適した治療も変わるため、自分の状態がどのタイプに近いのかを知ることが、治療法を検討するうえで重要なポイントになります。

カイクリニック東京のしゃくれ整形

カイクリニック東京では、骨格が原因のしゃくれに対して、状態や希望に応じた術式をご用意しております。

ここでは、当院の代表的な外科的アプローチをご紹介します。

オトガイ形成術(顎先形成)

オトガイ形成術(顎先形成)は、顎先(オトガイ)の形や位置を整える美容外科手術です。

骨を削る手術と骨切り手術の2種類があり、患者様の骨格や希望に応じて、単独または組み合わせて行います。

顎の長さや前後の突出、左右差などの悩みに対応し、Eラインの整ったシャープな輪郭を目指します。

しゃくれのように顎先が前方へ突出しているケースでは、顎先を後方へ下げたり形を調整したりすることで、横顔のラインの改善が期待できます。

【リスク・副作用】

腫れ 左右差 内出血 感染
異物反応 痛み しびれ 知覚異常
組織壊死 たるみ 顔面神経障害 アレルギー反応
ショック反応などの合併症

※症状の現れ方や経過、回復の過程には個人差があります。

【ダウンタイムの目安】

  • 手術後2〜3日間:もっとも腫れや内出血が強く出る時期
  • ~2週間:徐々に症状が落ち着き、人前にも出られる
  • ~3か月:完全に落ち着く
オトガイ形成術を詳しく見てみる

両顎手術(ルフォー1型骨切り術+SSRO)

両顎手術は、上顎と下顎の両方を切り離し、三次元的に移動・固定することで、噛み合わせの不調や骨格的な容貌の悩みを改善する術式です。

ルフォー1型骨切り術とSSROを組み合わせることで、斜め上から見た際のフェイスラインの調和や小顔の印象が期待できます。

  • ルフォー1型骨切り術(上顎):
    上顎骨を鼻翼基部(小鼻の付け根)付近で水平に骨切りし、適切な位置へ移動させた後、骨接合用のプレートとネジを用いて強固に固定する手術
  • 下顎枝矢状分割骨切り術(SSRO):
    下顎骨を矢状方向(縦方向)に分割し、下顎を前方または後方へ移動・回転させる手術

下顎全体を動かせるため、下顎の突出を伴うしゃくれに対して根本的なアプローチが可能です。

【リスク・副作用】

腫れ 左右差 内出血 感染
傷痕(口の中) 気道閉塞 異物反応 痛み
しびれ 知覚異常 嚙み合わせのズレ 組織壊死
鼻の形状の変化 顔面神経障害 アレルギー反応 ショック反応などの合併症

※症状の現れ方や経過、回復の過程には個人差があります。

【ダウンタイムの目安】

手術後2〜3日間は腫れや内出血が最も目立ちますが、1か月ほどで徐々に落ち着き、人前に出られる状態になります。完全に落ち着くまでには6か月程度です。

ルフォー1型骨切り術+下顎枝矢状分割骨切り術(SSRO)治療を詳しく見てみる

しゃくれ整形で後悔しないためのクリニックの選び方

しゃくれの整形は、骨格や噛み合わせに関わる高度な領域であるため、クリニック選びは慎重に行う必要があります。

ここでは、クリニック選びで確認したい4つのポイントを紹介します。

形成外科専門医が在籍しているか

しゃくれの整形は、骨と軟部組織の両方を扱うため、高度な解剖学の知識と外科技術が求められます。

公式サイトのドクター紹介ページで、医師の保有資格や経歴、形成外科での臨床経験を確認しておくと安心です。

症例数と実績を確認する

しゃくれの整形は医師による技術差が出やすい施術です。

自分のタイプに近い症例が公開されているか、ビフォーアフターが自然か、術後の経過写真まで掲載されているかを確認しましょう。症例写真は、仕上がりの傾向を判断する材料にもなります。

カウンセリングの質を見極める

満足できる仕上がりには、カウンセリングの質が大きく関わります。

メリットだけでなくリスクやダウンタイムまで丁寧に説明してくれるか、押し売りや即決の強要がないか、複数の術式を比較しながら提案してくれるかを確認しましょう。

アフターフォロー体制を確認する

しゃくれの整形は、術後の経過観察やトラブル対応まで含めてクリニックを選ぶことが大切です。

定期診察のスケジュール、ダウンタイム中の連絡窓口、万一のトラブル時の修正対応の方針、保証制度の有無などを事前に確認しておきましょう。

カイクリニック東京のしゃくれ整形の症例

ここでは、実際にカイクリニック東京で行ったしゃくれ症例をご紹介します。

輪郭3点(Vライン骨切り+頬骨骨切り)

輪郭3点(Vライン骨切り+頬骨骨切り) 症例

【執刀医】
播摩 光宣
【施術内容】
輪郭3点(Vライン骨切り+頬骨骨切り)¥2,530,000
※モニター制度もございますのでお気軽にご相談ください。
【リスク・副作用】
腫れ、左右差、内出血、感染、傷痕、色素沈着、痛み、しびれ、知覚異常、骨の偏位、口腔内のひきつれ、顔面神経麻痺、たるみ、アレルギー反応など

輪郭3点(Vライン骨切り+頬骨骨切り)の症例を詳しく見てみる

顔フル整形

顔フル整形 症例

【執刀医】
播摩 光宣
【施術内容】
両顎手術:¥2,970,000、輪郭3点:¥2,530,000、眼瞼下垂手術+二重形成術:¥770,000、鼻中隔延長:¥495,000、隆鼻術:¥330,000、鼻尖形成:¥330,000、肋軟骨採取:¥660,000、耳介軟骨移植:¥165,000、貴族手術:¥275,000
【リスク・副作用】
腫れ、左右差、内出血、感染、傷痕、色素沈着、痛み、しびれ、知覚異常、骨の偏位、口腔内のひきつれ、顔面神経麻痺、たるみ、アレルギー反応など

顔フル整形の症例を詳しく見てみる

しゃくれ整形をご検討中ならカイクリニック東京にご相談ください

しゃくれの整形は、原因や骨格の状態によって適した術式が一人ひとり異なります。

また、施術の適応やリスク、費用、ダウンタイムも人によって変わるため、まずは自分のしゃくれの原因を正しく把握することが大切です。

カイクリニック東京では、骨格や噛み合わせの状態を確認しながら、患者様一人ひとりの原因やご希望に合わせた治療方針をご提案しております。

リスクやダウンタイムについても丁寧にご説明しますので、しゃくれの整形を検討している方は、まずはお気軽に当院までご相談ください。

まとめ

しゃくれに見える原因は、骨格・歯並び・上顎の後退や成長習慣など、さまざまです。

原因によって適した治療は異なり、骨格が原因の場合は、オトガイ形成術や両顎手術といった外科的なアプローチが選択肢となります。また、しゃくれの整形にはダウンタイムを伴い、回復にかかる期間には個人差があります。

自分のしゃくれがどのタイプに当てはまるのかを自己判断するのは難しく、まずは専門医の診察を受けて原因を正確に把握することが、改善への第一歩といえます。

しゃくれの整形が気になる方は、リスクやダウンタイムも含めて、まずはカイクリニック東京へお気軽にご相談ください。

患者様一人ひとりの状態を丁寧に診察させていただき、お悩みを改善するお手伝いをさせていただきます。

この記事の監修者

院長 播摩 光宣

院長 播摩 光宣

所属学会

日本形成外科学会
日本美容外科学会(JSAPS)

称号・資格

日本形成外科学会 専門医
日本美容外科学会(JSAPS)専門医

経歴

  • 東京大学医学部医学科 卒業

  • 名戸ヶ谷病院 初期研修医

  • 東京大学医学部附属病院 形成外科・美容外科 特任臨床医

  • 東京大学医学部附属病院 形成外科・美容外科 助教

  • 関東中央病院 形成外科

  • 東京警察病院 形成外科・美容外科

  • 加藤クリニックANNEX 院長就任

  • カイクリニック東京 院長就任

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